2013年04月23日
バシャヤマ=不美人
バシャ(イトバショウ)はバナナと見分けが難しいかもしれません。 バナナと同じように房をつけますが、食べられたものではありません。
バシャというよりバショウといえば聞いたことがあると思います。 この繊維を使って織られた布をバシャギン(芭蕉布)といい、バショウ(芭蕉)は大変貴重なものでありました。 最近はまたこのバシャギン(芭蕉布)が見直されているようです。
その昔、財産持ちの家の娘さんを嫁に出すのになかなか嫁に行けず、「バシャ山」をつけて嫁に出したようです。
このことから奄美では「バシャヤマ」という言葉が、不美人の代名詞となったということのようです。


バシャというよりバショウといえば聞いたことがあると思います。 この繊維を使って織られた布をバシャギン(芭蕉布)といい、バショウ(芭蕉)は大変貴重なものでありました。 最近はまたこのバシャギン(芭蕉布)が見直されているようです。
その昔、財産持ちの家の娘さんを嫁に出すのになかなか嫁に行けず、「バシャ山」をつけて嫁に出したようです。
このことから奄美では「バシャヤマ」という言葉が、不美人の代名詞となったということのようです。


Posted by yamachan at 16:39
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