2019年09月27日
宮古崎トンネル 貫通
二年前の7月に国直側から掘削が始まった宮古崎トンネル。
宮古崎トンネルは根瀬部と国直を結ぶ、県道のトンネルとしては鹿児島県では一番長い県道トンネルと言われている。
この宮古崎トンネル(2316m)が二年余りかけて根瀬部側に貫通した。
しかし、何故正確に貫通口に穴があけられるのか不思議だ。
素晴らしい測量?技術だなと。
後は内部工事に着手だろうが、開通が待ち遠しい。
根瀬部側





掘削開始時 国直側




宮古崎トンネルは根瀬部と国直を結ぶ、県道のトンネルとしては鹿児島県では一番長い県道トンネルと言われている。
この宮古崎トンネル(2316m)が二年余りかけて根瀬部側に貫通した。
しかし、何故正確に貫通口に穴があけられるのか不思議だ。
素晴らしい測量?技術だなと。
後は内部工事に着手だろうが、開通が待ち遠しい。
根瀬部側





掘削開始時 国直側




2019年09月26日
2019年09月25日
アマミイワウチワ
ブログへアップする題材がなく、一週間程アップできないでいるので今日は題材を求めて山道をドライブ。
車を停めて道路をキョロキョロしながら歩く。
渓流の岩場でコケタンポポとヒメタムラソウを、道路沿いで満開状態のリュウキュウサギソウを撮る。
タネガシマムヨウランは終わりを迎えていた。
岩場で環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠA類に分類されているイワウメ科のアマミイワウチワがまだ咲いていた。


車を停めて道路をキョロキョロしながら歩く。
渓流の岩場でコケタンポポとヒメタムラソウを、道路沿いで満開状態のリュウキュウサギソウを撮る。
タネガシマムヨウランは終わりを迎えていた。
岩場で環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠA類に分類されているイワウメ科のアマミイワウチワがまだ咲いていた。


2019年09月18日
シロハラクイナ
秋名の農道をゆっくりと走りながら、何かいないかと探しているとセイタカシギとカモがいた。
更に前方の遠いところにシロハラクイナの親子の群れを見つける。
近づきすぎると逃げられるので、遠い場所から望遠で撮影。



動画はこちらから
更に前方の遠いところにシロハラクイナの親子の群れを見つける。
近づきすぎると逃げられるので、遠い場所から望遠で撮影。



動画はこちらから
2019年09月16日
自然観察
”あまみのやまちゃん”の妹や姪っ子達がオキナワチョウトンボを見たことがないというので自然観察会を実施。
オキナワチョウトンボだけの観察会では物足りないので絶滅危惧種の植物も観察するため、昨日は急遽観察会に出掛けた。
目的はオキナワチョウトンボ、リュウキュウサギソウ、タネガシマムヨウラン、アマミイシカワガエルの観察。
全部が初めての見た昆虫や植物で、特にアマミイシカワガエルについては綺麗と感動していた。
オキナワチョウトンボ (トンボ科)

リュウキュウサギソウ (ラン科 ・ 絶滅危惧ⅠB類(環))

タネガシマムヨウラン (ラン科 ・ 絶滅危惧ⅠB類(環))

アマミイシカワガエル (アカガエル科 ・ 絶滅危惧ⅠB類(環))

オキナワチョウトンボだけの観察会では物足りないので絶滅危惧種の植物も観察するため、昨日は急遽観察会に出掛けた。
目的はオキナワチョウトンボ、リュウキュウサギソウ、タネガシマムヨウラン、アマミイシカワガエルの観察。
全部が初めての見た昆虫や植物で、特にアマミイシカワガエルについては綺麗と感動していた。
オキナワチョウトンボ (トンボ科)

リュウキュウサギソウ (ラン科 ・ 絶滅危惧ⅠB類(環))

タネガシマムヨウラン (ラン科 ・ 絶滅危惧ⅠB類(環))

アマミイシカワガエル (アカガエル科 ・ 絶滅危惧ⅠB類(環))

2019年09月14日
オキナワチョウトンボ(ベッコウチョウトンボ)
べっ甲のような模様を持つオキナワチョウトンボ(別名;ベッコウチョウトンボ)が飛んでいた。
奄美大島にも色々なトンボがいますが、その中でもオキナワチョウトンボ(ベッコウチョウトンボ)は模様が綺麗です。




動画はこちらから
奄美大島にも色々なトンボがいますが、その中でもオキナワチョウトンボ(ベッコウチョウトンボ)は模様が綺麗です。




動画はこちらから
2019年09月13日
アマミノクロウサギ
夜道でアマミノクロウサギが食事をしていた。
アマミノクロウサギは国の特別天然記念物に指定され、絶滅危惧ⅠB類(環)に分類されている。
03年時点の調査で奄美大島のアマミノクロウサギは2000~4800匹と推定されていたが、15年時点で15000~19000匹、更にカメラの設置し撮影データを分析したところ16000~39000匹と算出されたようである。
そういえば一週間前に県道から国直集落に入ったところでアマミノクロウサギが見られたようである。
宮古崎への山道でクロウサギの糞を以前は見たことないが、最近は糞が見られるようだ。




このクロウサギは毛が生え変わっているようだ。
耳についているのはダニでしょうね。
アマミノクロウサギは国の特別天然記念物に指定され、絶滅危惧ⅠB類(環)に分類されている。
03年時点の調査で奄美大島のアマミノクロウサギは2000~4800匹と推定されていたが、15年時点で15000~19000匹、更にカメラの設置し撮影データを分析したところ16000~39000匹と算出されたようである。
そういえば一週間前に県道から国直集落に入ったところでアマミノクロウサギが見られたようである。
宮古崎への山道でクロウサギの糞を以前は見たことないが、最近は糞が見られるようだ。




このクロウサギは毛が生え変わっているようだ。
耳についているのはダニでしょうね。
2019年09月12日
リュウキュウコノハズク
夜の山道を走っていると、道路上の低い位置の木の枝にフクロウ科のリュウキュウコノハズクが留まっていた。
夜も遅いし、リュウキュウコオノハズクも眠いのであろうか。
疲れ気味なのであろうか、寝ているように見えた。



夜も遅いし、リュウキュウコオノハズクも眠いのであろうか。
疲れ気味なのであろうか、寝ているように見えた。



2019年09月11日
オオトラツグミ
奄美大島だけに生息するという、国の天然記念物で絶滅危惧Ⅱ類(環)のオオトラツグミ。
森の木の枝でお休み中。


オオトラツグミの鳴き声
昨晩の夜の森の観察で見た生き物は、オオトラツグミ、アマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、キジバト、ルリカケス、ハブ、アカマタ、ガラスヒバ、アマミハナサキガエル、アマミイシカワガエル、オットンガエル、鳴き声だけはケナガネズミでした。
森の木の枝でお休み中。


オオトラツグミの鳴き声
昨晩の夜の森の観察で見た生き物は、オオトラツグミ、アマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、キジバト、ルリカケス、ハブ、アカマタ、ガラスヒバ、アマミハナサキガエル、アマミイシカワガエル、オットンガエル、鳴き声だけはケナガネズミでした。
2019年09月10日
2019年09月08日
前へ歩く兵隊カニ ミナミコメツキガニ
干潮時、ミナミコメツキガニが干潟で食事をしたり大行進をしたりして面白い。
ミナミコメツキガニは"Soldier crab"といわれるだけあって大集団で隊列を組んで移動する。
危険を感じて砂に潜る時は、回転しながら潜る。



動画はこちらから
ミナミコメツキガニは"Soldier crab"といわれるだけあって大集団で隊列を組んで移動する。
危険を感じて砂に潜る時は、回転しながら潜る。



動画はこちらから
2019年09月07日
さだまさしの「償い」という曲を聞いたことがありますか?
さだまさしの「償い」は37年前の「夢の轍」というアルバムの中の一曲ということですが、この曲が裁判や道徳の時間や運転更新免許の際にも使われているようです。
この曲は実際に起きた交通事故を基に作られ、交通事故の被害者と加害者を歌った曲のようで涙が溢れてきます。
裁判では世田谷の三件茶屋で起きた銀行員の死亡事故の判決の時に、裁判長が加害者を諭した言葉になったようです。
裁判長は「唐突だが、君たちはさだまさしの『償い』という唄を聴いたことがあるだろうか」と切り出し、「この歌のせめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」と説諭を行った。 とあります。
このさだまさしの「償い」は、一度聞いただけで涙が溢れます。
この曲は実際に起きた交通事故を基に作られ、交通事故の被害者と加害者を歌った曲のようで涙が溢れてきます。
裁判では世田谷の三件茶屋で起きた銀行員の死亡事故の判決の時に、裁判長が加害者を諭した言葉になったようです。
裁判長は「唐突だが、君たちはさだまさしの『償い』という唄を聴いたことがあるだろうか」と切り出し、「この歌のせめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」と説諭を行った。 とあります。
このさだまさしの「償い」は、一度聞いただけで涙が溢れます。
2019年09月06日
珊瑚見学
国直の海岸のサンゴは美しい。
名瀬から観光船が来て、スキューバやシュノーケリングをするくらいだから。
サンゴが見たくなったらカヤックを漕ぎ出す。
最近はクリアーカヤックを漕ぎ出すことが多い。
何しろ舟底から直接、サンゴ群が見れるのだから、こんな素晴らしいことはない。



この国直のサンゴ群を見て感動してみませんか。
カヤックは二人乗りです。
時間は二時間で料金はお一人六千円(保険料・ライフジャケットレンタル代込み)です。
クリアーカヤックで国直のサンゴを見学したい方はご連絡ください。
クリアーカヤックが怖い方は別のカヤックで覗きメガネでも見学もできますよ。


もちろんその日の天候により中止になることがあります。
名瀬から観光船が来て、スキューバやシュノーケリングをするくらいだから。
サンゴが見たくなったらカヤックを漕ぎ出す。
最近はクリアーカヤックを漕ぎ出すことが多い。
何しろ舟底から直接、サンゴ群が見れるのだから、こんな素晴らしいことはない。



この国直のサンゴ群を見て感動してみませんか。
カヤックは二人乗りです。
時間は二時間で料金はお一人六千円(保険料・ライフジャケットレンタル代込み)です。
クリアーカヤックで国直のサンゴを見学したい方はご連絡ください。
クリアーカヤックが怖い方は別のカヤックで覗きメガネでも見学もできますよ。


もちろんその日の天候により中止になることがあります。
2019年09月05日
2019年09月04日
ケナガネズミ
昨晩は綺麗な星空。
修理に出していたカメラがちゃんと直っているかをチャックするため修理から戻ってきたカメラを持って出掛ける。
平地で星空の写真を撮った後、山に入る。
山道を走っていると環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠB類に分類されている国の天然記念物 ケナガネズミが道路に出ていた。
しばらく見ていると木に登り、枝の先端へ行き食事を始めた。
前足を使って器用に食べていた。





動画はこちらから
修理に出していたカメラがちゃんと直っているかをチャックするため修理から戻ってきたカメラを持って出掛ける。
平地で星空の写真を撮った後、山に入る。
山道を走っていると環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠB類に分類されている国の天然記念物 ケナガネズミが道路に出ていた。
しばらく見ていると木に登り、枝の先端へ行き食事を始めた。
前足を使って器用に食べていた。





動画はこちらから
2019年09月03日
海での遊び道具 ; カヤック
海での遊び道具のカヤックの手入れをした。
二人乗りのフォールディングカヤック、一人乗りの釣仕様カヤックと二人乗りのクリアーカヤック。
フォールディングカヤックは奄美でも活躍しているが十和田湖や奥松島でも活躍した。
釣仕様のシットオンタイプのカヤックはもっぱら漕いで遊んでいるだけで釣り用としては使っていない。
最近はもっぱらクリアーカヤックを国直のサンゴ見学に使っている。
組み立て式のカヤックは定期的にファスナーを良く点検しておかないと固まっちゃいますからね。





二人乗りのフォールディングカヤック、一人乗りの釣仕様カヤックと二人乗りのクリアーカヤック。
フォールディングカヤックは奄美でも活躍しているが十和田湖や奥松島でも活躍した。
釣仕様のシットオンタイプのカヤックはもっぱら漕いで遊んでいるだけで釣り用としては使っていない。
最近はもっぱらクリアーカヤックを国直のサンゴ見学に使っている。
組み立て式のカヤックは定期的にファスナーを良く点検しておかないと固まっちゃいますからね。





2019年09月02日
トゲネズミの死亡個体
最近、道路で国の天然記念物のトゲネズミの死亡個体をよく見る。
トゲネズミも増えてきているんでしょうか。
増えたら増えたで事故にあったりノネコに襲われることも多くなったような気もする。
数日前に道路の真ん中で何かあるのに気付いたので、車を停めてみると無残にも食いちぎられて毛がついた皮が数か所に散らばっているトゲネズミの死亡個体だった。
その二週間程前の夜には道路わきでノネコが何かを食べていた。
車から降りて確認するとノネコがトゲネズミを食べているところだった。
その前にも道路上の死亡個体をみたので、車に轢かれたり動物に襲われたりした件数が増えているようだ。
つい最近のトゲネズミの死亡個体



トゲネズミも増えてきているんでしょうか。
増えたら増えたで事故にあったりノネコに襲われることも多くなったような気もする。
数日前に道路の真ん中で何かあるのに気付いたので、車を停めてみると無残にも食いちぎられて毛がついた皮が数か所に散らばっているトゲネズミの死亡個体だった。
その二週間程前の夜には道路わきでノネコが何かを食べていた。
車から降りて確認するとノネコがトゲネズミを食べているところだった。
その前にも道路上の死亡個体をみたので、車に轢かれたり動物に襲われたりした件数が増えているようだ。
つい最近のトゲネズミの死亡個体



2019年08月31日
サンゴ
大潮の干潮、最も近くでサンゴが見られる。
昨日はクリアーカヤックでリーフへ漕ぎ出した。
リーフではサンゴが顔を出している。
クリアーカヤックの底を傷つけないようにリーフとリーフの間の深いところを通ってリーフの外へ出る。
カメラを準備してリーフに近づく。
風もなく波も静かでゆっくりとカヤックが流れる。
サンゴを録るにはいい感じ。
カメラは水中に入れながら、目は舟底から見えるサンゴを見学。
動画を撮りすぎて電池切れとなる。






動画はこちらから
昨日はクリアーカヤックでリーフへ漕ぎ出した。
リーフではサンゴが顔を出している。
クリアーカヤックの底を傷つけないようにリーフとリーフの間の深いところを通ってリーフの外へ出る。
カメラを準備してリーフに近づく。
風もなく波も静かでゆっくりとカヤックが流れる。
サンゴを録るにはいい感じ。
カメラは水中に入れながら、目は舟底から見えるサンゴを見学。
動画を撮りすぎて電池切れとなる。






動画はこちらから
2019年08月26日
ひらとみ祭り花火大会
昨日、大和村ひらとみ祭りが開催。
花火大会は国直の浜から見学。
大勢の人が真っ暗な砂浜から見学していた。
風がないため煙の中での花火大会であった。
また、見学の船が一隻、国直のリーフ沖に来ており、花火が始まるとドローンを飛ばしていた。





動画はこちら
花火大会は国直の浜から見学。
大勢の人が真っ暗な砂浜から見学していた。
風がないため煙の中での花火大会であった。
また、見学の船が一隻、国直のリーフ沖に来ており、花火が始まるとドローンを飛ばしていた。





動画はこちら
2019年08月25日
国直のサンゴ
今日は国直のサンゴ礁をクリヤーカヤックで遊ぶ。
水中カメラ、360度カメラ、普通のカメラを持ってサンゴを写す。
サンゴの群生している付近までカヤックを漕ぎ、そこからは波に揺られるまま風に吹かれながら両手にカメラを持って水中へ。
眼は船底から見えるサンゴ群を楽しむ。
最高だ。




水中カメラ、360度カメラ、普通のカメラを持ってサンゴを写す。
サンゴの群生している付近までカヤックを漕ぎ、そこからは波に揺られるまま風に吹かれながら両手にカメラを持って水中へ。
眼は船底から見えるサンゴ群を楽しむ。
最高だ。



